Projectプロジェクト事例
事例③
調達先探索・契約交渉支援
天然水ボトルリングOEM委託工場探索と商談支援
天然水宅配サービス事業会社
- 背 景
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- 東日本大震災後の物流寸断により天然水の需要に供給が追いつかない状況が長く続いた。
- 目 的
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- これを教訓に採水工場を増やし消費地には最寄りの採水地から発送することで安定供給体制を整備する。同時に物流コストの低減も図る。
- 自社工場の新設は社内承認が下りなかったため、OEM供給が可能な委託先工場を探すこととなった。
- 探索ステップ
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- 候補エリアにおける採水工場のリストアップ
- 基本条件を満たす採水工場の絞り込み
- 有望対象に品質管理方法や受発注システムの連携など詳細条件についてヒアリング
- 最終的に3工場に絞り込むため比較評価分析
- 最終候補工場にクライアントを引合せ
- 調達先条件
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- 補先条件は市場の棲み分けがされ競合性が低いこと
- 水質に特徴があるなど、差別化のし易い水
- 品質管理や生産能力が高い
- 成 果
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- 最終的には2社に引き合わせ、そのうち1社とOEM契約に至った。
- 引き合わせから契約に至るまでの調整作業においては紹介先への助言も不安払拭につながり商談成立に貢献した。