Projectプロジェクト事例

事例①
販売戦略立案PJ
中堅企業向け業務システムの自社営業力評価と、営業戦略立案に関わるPJ
外資系コンピューターメーカー
- 背 景
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- 営業会議で報告される商談進捗と結果との大きな乖離が常態化。
- 販売計画の更新ルールと進捗・見込の基準が曖昧。
- 競合の営業喰込み状況を担当セールスが把握できていない。
- 目 的
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- セールスの営業力を実績からだけではなく顧客の声から定性評価する。
- 営業プロセスにおける進捗管理のルールを作る。
- 営業フォロー体制を再構築するために、支援機能の抽出とフォーメーションの在り方を検討する。
- 調査対象
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- 直近1 年以内の商談の中から受注案件20 件、失注案件20 件の計40 件の顧客を対象。
- 面談対象者はシステム導入決定権、もしくは決定に影響力を有する者。
- 調査方法
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- ヒアリング対象者には依頼元を秘匿の上、面談ヒアリングを実施。
- 主な調査内容
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- システム導入検討の進め方(見積依頼先の選定方法、ベンダ各社との商談進捗、ベンダ各社の営業ツール評価、ベンダ各社の提案内容の特徴)
- ベンダの選定基準と各社提案に対する評価
- ベンダ各社のセールスに対する評価(とくに与件と提案内容のギャップ)
- ベンダ決定要因(失注の場合は決定社と契約金額概算)など
- 分析のポイント
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- 営業力評価(提案力、商談タイミング、価格適応力、技術対応力、競合状況把握力など)
- 営業支援(人的・ツール面)の在り方、支援部隊と営業の機能分掌の在り方